京都のダイコンの天日干しを食べる中坊進二

一年中ダイコンを食べているせいか、
ダイコンの旬が分からなくなりますが、
れっきとした冬の野菜になります。
ダイコンの旬は11月~2月で、
天日干しもこのシーズンに行います。
天日干しをすることで、中の水分を飛ばし、
味が凝縮されるそうです。

京都府八幡市にある円福寺でも、
ダイコンの天日干しが行われました。
そして、この寺ではイチョウの木の上に
ダイコンを吊るして天日干しを行います。
高さ15メートルの樹に登り、数本ごとに連ねたダイコンを吊るし、
1ヶ月の間、京都の冷たい雨風に晒します。
およそ2000本ものダイコンが吊るされたそうです。
このダイコンたちは沢庵になり、
4月と10月に行われる「万人講」の精進料理として出される予定です。

思い返せば、中坊進二は割と沢庵を食べています。
スーパーで買うことはあまりありませんが、
外食や弁当の付け合せとして沢庵を食べる機会が多い気がします。
蛍光イエローカラーに染められた沢庵から、
茶色く渋く染まったものまで、数々の沢庵を中坊進二は食べてきました。
京都の漬物専門店にも中坊進二はよく行きます。

そこでは、長芋の漬物をよく買っていますが時々、
大根の胡麻和えも買っています。
ただ、それは量が多く、
一度開封したら直ぐに食べきらないといけないのが難点で、
それが中々手を出しにくい要因になっています。
中坊進二としては、値段は高くても良いので、
小分けにして販売して欲しいと、常々思っています。

皆さんも京都にいらした際は、京風の漬物はいかがでしょうか。

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