ドンブリについて考える中坊進二

丼ぶりと言ったら皆さんは何を連想しますか?
中坊進二はアンパンマン世代でしたので、
カツ丼・天丼・釜めし丼になります。
前者2つは今でも根強い人気を誇りますが、
釜めしに関してはかなりマイナーになってしまったかもしれません。
中坊進二の幼少期には、駅前に牛丼チェーン店は一切なかったため、
牛丼の存在自体知りませんでした。
親子丼は家でよく食べていましたが、
中坊進二がなか卯の存在を知ったのは高校に上がった頃になります。
うな丼というのもありますが、これはどちらかと言ったら、
うな重の方が知名度が上かもしれません。
海鮮丼も根強い人気があると思います。

そもそもドンブリの定義は何なのでしょうか?
ひとつの丼鉢に入れれば良いみたいですが、
そうした食べ物はいくらでもありそうです。
中坊進二が通っていた大学では、丼もの専門店があり、豚肉、
ユーリンチー、カツ、とり天、親子、牛焼肉、カレーと実に多彩でした。
マニアックなものでしたら、
ロコモコ、天津飯、タコライスなんかもドンブリものですよね。
松屋のカルビ丼、すき家の鉄火丼など、色々なドンブリが登場しています。
今の時代にドンブリ三銃士を質問したら、
一体誰がノミネートされるのか中坊進二には想像も付きません。
ただし、少なくとも釜めし丼だけはランク外でしょう。
まさか、ウィキペディアにすら紹介されていないのには驚きました。

釜めし丼の存在はドンブリの根幹を揺るがすものと中坊進二は考えます。
上記に挙げたドンブリは全て「ご飯の上に具材が乗っかっている」ものですが、
釜めしはビビンバのように混ぜ込みます。
そもそも、アンパンマンの「かまめしどん」ですが、ドンブリの器ではなく釜です
何故、このキャラがドンブリ三銃士に含まれているのか、
今の中坊進二には理解することが出来ません。

おそらく、幼少期のやなせたかしは
あまりドンブリを食べてこなかったと中坊進二は考えます。
中坊進二だって、牛丼や親子丼をお店で食べるようになったのは、
かなり大きくなってからの頃です。
家で食べる牛丼に至っては、味付けが完全に肉じゃがで、
吉野家とは完全に別物でした。
やなせたかしは大正生まれなので、ハイカラの料理と言ったらまず、
天丼やカツ丼などが挙がるのかもしれませんよ。

中坊進二が最後に観たアンパンマンは、
ゴールデン小麦を使って「元気200倍アンパンマン」をやった回です。
それ以降は全く観ておらず、いま現在どんなドンブリキャラクターが居るかも知りません。
親子丼や海鮮丼などは確実に居るのではないでしょうか?
お茶漬けをドンブリに含めて良いかは、中坊進二にはちょっと分かりませんね。

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